米国、フォードがバックアップカメラの修理を遅らせたかどうかを調査

米国、フォードがバックアップカメラの修理を遅らせたかどうかを調査

Aug 16 2021

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デトロイト — 米国の高速道路安全規制当局は、フォードが昨年、リアビューカメラの不具合を修理するため62万台以上の車両をリコールした際、迅速に対応したかどうかを調査している。

米道路交通安全局も、自動車メーカーがさらに多くの車両をリコールすべきだったかどうか調査すると述べている。

同庁のウェブサイトに金曜日に掲載された文書によると、フォードはバックアップカメラのディスプレイに何も映らなかったり、歪んだ画像が表示されることがあるため、9月23日にリコールを開始したという。リコールは、国内で最も売れている車であるFシリーズピックアップを含む、2020年以降のフォードとリンカーンの複数のモデルが対象となっている。

同局によると、フォードは2020年2月からこの問題に気付き、保証請求を監視していた。この問題は5月にフォード社内の安全委員会に持ち込まれた。

7月に、同局はフォードに対し、カメラに関する苦情が増加傾向にあると報告した。8月の会議でフォードは、一部のモデルで故障率が高いことを示すデータを同局に示した。

同庁は、リコールが十分に迅速に行われたかどうか、またリコールが影響を受けた車両全てに及んでいるかどうかを調査するため、いわゆるリコール調査を開始した。

フォードは金曜日、捜査に協力していると述べた。

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